トニーニョ・フェハグッチ – Toninho Ferragutti

非常に独創的かつ才能溢れるアコーディオン奏者の一人、トニーニョ・フェハグッチはソコーホ市出身のサックス奏者であり作曲家、ペドロ・フェハグッチの息子である。無数のCDやショーに参加しており、ブラジルのみならず、国際的にも著名なアーティスト達と共演している。

ソロとコラボ作品を合わせて11枚のCDを持ち、ラテングラミー賞、チム賞、サンパウロ州知事賞、ブラジル音楽賞にノミネートされている。

2014年と2015年には、最優秀クラシック作曲家としてアソリアーノス・ヂ・ムジカのトロフィーを受賞、インストゥルメンタル・ミュージック部門で2015年のカタ・ヴェント賞トロフィーを受賞、CD「A Gata Café(猫のコーヒー)」が2016年のベストCDにランクイン、またそのCDで2017年7月19日に第28回ブラジル音楽賞インストゥルメンタル・ミュージック部門で最優秀ソリスト賞を受賞。

プロになる前は、トニーニョ・フェハグッチはボトゥカトゥのサンパウロ州立大学獣医学部に3年間通い、サンパウロに移住するため最終学年で中退、1983年にプロミュージシャンとしてのキャリアをスタートする。
テレビ番組などで演奏し、CDや、映画・ドラマのサウンド・トラックにも参加している。

MPBの中での多数のアーティスト達、ジルベルト・ジル、マリア・ベターニャ、エドゥ・ロボ、アントニオ・ノブレガ、エルバ・ハマーリョ、モニカ・サルマーゾ、ジェラウド・アゼベド、ゼ・ハマーリョ、シコ・セザー、シヴーカ、ドミンギーニョス、オズワルジーニョ・ド・アコーディオン、レニーニ、パウロ・モウラ、マリーザ・モンチ、エルザ・ソアレス、ドリ・カイミ、ジョイス、ネルソン・アイレス、ニコ・アスンサォン、エルメート・パスコアール、クインテット・ヴィオラド、グルーポ・コルポ、マリオ・アドネット、プロヴェータ、その他多数と共にショーやレコーディングに参加、サンパウロジャズ交響楽オーケストラ、ペトロブラス・プロミュージック・オーケストラ、パライバ大学室内管弦楽団、レシフェ交響楽団、マエストリーナ・マリアシュナイダー管弦楽団、ブラジリア国立劇場交響楽団、サンパウロ州立交響楽団、ミナスジェライス交響楽団、マットグロッソ交響楽団、ECA室内オーケストラ、エヴゲニ・ラチェヴィの指揮する”ロンドン・ソリスト”室内管弦楽団、シロ・ペレイラ、ネルソン・アイレス、クラウディオ・クルス、レアンドロ・カルヴァーリョ、オスマン・ジオイア、クラウディオ・コーエン、カルロス・アニジオ、マリア・シュナイダー、ジル・ジャルジンなど数々のオーケストラにソリスタとして参加。

「トニーニョ・フェハグッチは、作曲家、また現代的アコーディオン奏者として、ブラジル音楽の稀有な美しさを持つ芸術作品を確立させた。」 - アキレス・ヒッキ・ヂアス(MPB4) アキレスのコラム

「トニーニョ・フェハグッチは、ブラジル全アコーディオン奏者の複合体を彼のアコーディオンの中に持ち、同時に、単一の楽器とパーソナリティ、楽器を発明し直したと言ってよいほどの独自かつ唯一の音色である。ソロの経歴のみならず、多様なアーティスト達のディスクの中でも彼のアコーディオンは輝いている。」 マリア・ルイザ・クフー

ディスコグラフィ:
Oferenda(捧げ物) - レーベル:エルドラド・ジャパン 1966年 - ホベルト・シオン(サックス)とのデュオ
Sanfonemas(※訳注:アコーディオンにもじった造語) - レーベル:パウ・ブラジル 2000年  ラテングラミー賞
Forrobaby(フォホー・ベイビー) – レーベル:MCD – 2005年 子供向けCD
Nem Sol, Nem Lua(太陽も月もなく) - レーベル:ビスコイト・フィノ - アコーディオンと弦楽器5重奏 - 最優秀インストゥルメンタル・ミュージックCD部門で2006年チム賞にノミネート。
トリオ202 - レーベル:Azul Music 2007-トニーニョ・フェハグッチ(アコーディオン)、ネルソン・アイレス(ピアノ)、ウリセズ・ホーシャ(ギター) - ニューヨーク、ジャズ・スタンダードでのライブ録音
Como manda o Figurino(お望みの姿) - ベベー・クラーメルとのアコーディオンのデュオ - ボランダ・レーベル 2011年。カタ・ヴェント賞最優秀インストゥルメンタルCD賞を受賞。
O sorriso da Manu(マヌの微笑み) - ボランダ・レーベル 2012年 - 音楽評論家カルロス・カラドによる2012年のベストCDトップ10入りを果たす。
Festa na Roça(田園の祭り) - ネイマール・ヂアス(ヴィオラ・カイピーラ) - 自主制作 - ボランダ・レーベルがディストリビュート。2013年 - ラテングラミー賞2014年にルーツミュージック部門でノミネート。
Comum de Dois(2人の共通点) - マルコ・ペレイラ(ギター)とのデュオ - 2014年 ボランダ・レーベル
A Gata Café(猫のコーヒー) - 五重奏 - ボランダ・レーベル
Chorinho Feliz(幸せの涙)、Mumadji - マリア・ジョアンとマリオ・ラジーニャ


Toninho Ferragutti e Neymar Dias – Festa na Roça
Orquestra Jovem Tom Jobim – Osman Gioia regente convidado | Toninho Ferragutti acordeão