サンパウロ出身。ブラジルギター奏者、マルチ・インストゥルメンタル奏者。
ムジカ・カイピーラ(ブラジルの田舎音楽)の作曲家である父から影響を受け、4歳から音楽をはじめる。
アルカンタラ・マシャード芸術大学作曲及び指揮科を卒業、サンパウロ大学交響楽団やエスペリメンタル・ヘペルトーリオ・オーケストラなどブラジルの主要オーケストラのメンバーとして活躍。
これまでに8枚のアルバムを録音し、クラシックとポピュラー音楽の間を柔軟に行き来している。作曲/編曲家、演奏者としてイネジータ・バホーゾ、ドリ・カイミ、ネルソン・アイレス、モニカ・サウマーゾ、イヴァン・リンス、アンドレ・メマーリ、トニーニョ・フェハグッチらと共演。2014年にはフェハグッチとの共作アルバム『Festa na Roça』がラテングラミー賞にノミネートされる。